情熱の炎より熱いものはない
今朝の社内ミーティングで、東海大学の学生達がルマン24時間耐久レースに参戦するという話を聞いたので、ちょっとリサーチしてみました。そうしたら本当にするみたいです。
上の画像は彼らが開発したマシンです。
モータースポーツ好きの人なら、へぇスゴイがな、と感心するはず。ルマンは世界3大レースの一つでして(あとの2つはF1とアメリカのインディ500)、マシンやドライバーにとって大変苛酷なことで知られています。完走すること自体、極めて難しいレースです。ゆえに、ここで勝つということはレース界では特別な意味を持つんですね。
近年では、マツダがロータリーエンジンで参戦して総合優勝を果たしました。プロジェクトXでも紹介されたので、知っている人も多いのでは?
あの時は私もテレビで観ていましたが、優勝が決まった瞬間スタッフ達が子供のように泣きじゃくっていたのが印象的で、また同じ日本人として実に誇らしくとても感動したのを今でも覚えています。やっぱりレースには他のスポーツとは違う、独特の魅力がありますね。
他のスポーツもそうなんでしょうけど、特にモータースポーツは実際にサーキットに足を運ばないとその本当の面白さはわからないと思います。
私はF1日本グランプリに3回、フォーミュラNIPPONは数回ほど、シビックレースには数え切れないほど行きましたが、その時つくづく、レースはテレビ中継で観るだけでは全然ダメだと思ったものです。オイルが灼ける匂いやエンジンが奏でる力強く官能的な音を体感できるのは、その場にいる者にしか与えられない特権です。
ちょっと前までは観る側も、まるで何かの修行のようにじっとおし黙ってレースを観戦していましたが、最近は皆自分流のスタイルで楽しんでいるようです。ヨーロッパでは、家族がランチボックスを開けながらのんびりレースを観るというのが、ごく普通の光景になっていますから、それだけ日本のモータースポーツ事情も欧米に近づいてきた、ということになるんでしょうか。
おっと、蛇足が過ぎました。とにかく栄光のルマンに若い人達、それもメーカー主導のワークスではなく1プライベーターで参戦する彼らのチャレンジはとてもすばらしい。モータースポーツファンのひとりとして声援を送りたいです。頑張れよ、頑張ってこいよと。
優勝はさすがに難しいでしょうが、なにせ完走するだけでも意義があるこのルマン、もし完走できなくても学生ひとりひとりが得るものは、計り知れなく大きいに違いない。情熱の炎が近頃とみに小さくなってきているオジサンとしては、ちょっとだけ羨ましくなってしまいました。
ご紹介します。口をマイクに近づけて・・・せーの
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